旧 ワイルドライフ撮影記
野生動物に餌付けすることの愚かさを、正にレジェンドと言える写真家・星野道夫は「たとえぼくが餌付けをしてグレイシャーベアをおびき寄せても、それは本当に見たことにはならない。しかし、たとえ目には見えなくても、木や、岩や、風の中に、グレイシャーベアを感じ、それを理解することができる。あらゆるものが私たちの前に引きずり出され、あらゆる神秘が壊され続けてきた今、見えなかったことはまた深い意味を持っているのだ。」(森と氷河と鯨) ありのままをあるがままに表現する。僕はそうありたい。 使用機材Nikon D810(フルサイズ) 300mmf4VR テレコン×1.4 80-400mm D7100(APS-C) DX18-55mmVRⅡ 広汎性発達障害と診断される。北海道小樽市在住
2025年7月20日日曜日
2021年5月15日土曜日
LEAFで朝散歩2 5月15日
時刻はもう朝の7時頃だったが、天気も良かったので 前回と同じ場所にリーフで散歩に出かけた。すでに日は高く朝の清々しさは失せていた。車を降り、遊歩道を前と同じコースを歩いた。クロツグミのさえずりも聞こえない。若葉はすっかり繁茂し、前回見られた皿巣は見つけられなかった。時すでに遅し。
折り返して歩いていると、車のキーをかけ忘れたような気がした。インテリジェントキーだから、乗車できても発進はできないだろうか。LEAFも近くなり、今日は何も撮れないかなと思っていた矢先、足元で何かが動いた。シマヘビだ!しばらく静止した後、するすると地面に堆積した枯れ枝の隙間に入っていった。
LEAFは施錠されてなかったが無事だった。
8:45
2021年4月30日金曜日
LEAFで朝散歩 4月26日
これまでは車がなかったため、朝の散歩は近所に限られていたが、この春に購入した電気自動車リーフでちょっと遠くまで足を延ばすことができるようになった。
早朝、車外温度は2℃と冷え込んでいるものの、天気は良く晴れている。10分ほどで海沿いの森に着いた。朝食前なのでバナナを食べておく。車を降りると早速、聞き覚えのある複雑な旋律が聞こえる。高木の梢にとまりしきりにさえずっている。望遠レンズで見ると、やはりクロツグミだった。
クロツグミは近くにきそうもないので、海に平行して続く遊歩道を進む。わずかに起伏があるものの、息切れするようなことのない楽な道だ。
折り返しの分岐点が近づくと、突然、エゾリスが走ってきた。右手前の木陰に隠れたがまた出るだろう。木に登って現れたがすぐに森の奥へと姿をくらました。
6時58分
帰りの道すがら、カラスの巣よりも大きな皿巣を発見した。また来た際には忘れずにチェックしよう。
リーフに戻った時には、すでにクロツグミの姿はなかった。今は亡きニコルさんの「生き物というのは、端っこにいる。」という言葉を思い出した。
4月30日
5時15分 出発 徒歩で山に向かい、途中のコンビニで朝と昼食を買う。
27分 峠で岩礁を確認するがトドはおらず。
31分 岩頭でミサゴが1羽抱卵している。
43分 山頂でニュウナイスズメ確認
6時30分
PM 3時15分 撤収
4時20分 帰宅
4月13日 オジロワシ、トド残留。ミサゴ初認
7時24分 山(標高279m)に向かう。自宅前からバスに乗車。コンビニ(標高65m)で朝昼食
を購入。ハシブトガラ
8時12分 峠(標高180m)に辿り着き、岩礁にトドがいないか双眼鏡で確認するがいな
い。
8時24分 ミサゴの営巣岩にミサゴの番が留まっているのを今季初確認。ヤマガラ
8時39分 山頂に到着。交尾した岩の下にハヤブサが止まる。大きな海上の岩にもトドはい
ない。
8時50分 ハヤブサがすぐ下の窓岩に飛び移る。
8時57分 ハヤブサが飛び去ったので。窓岩の前に向かう。交尾の岩に繋がる鞍部にエゾタ
ヌキの貯め糞あり。
9時06分 窓岩の北側の岩にハヤブサが止まっている。
9時09分 飛び去る。ハヤブサ待って撮影ポジションをとる。
10時26分 眼下の海上にトド1頭が遊泳してるのを発見。小さいので雌と思われる。
10時30分 ミサゴ飛翔
13時07分 きれいな瞳をしたハシブトガラスが窓岩に止まる。
15時41分 ミサゴの営巣地からミサゴの鳴き声がした後、オジロワシが姿を現す。
5時15分 帰宅
ハシブトガラ、シマエナガ
2020年4月11日土曜日
4月1日 トド岩礁にとどまる
下車後、コンビニで昼食を買い登頂
10時3分 峠の雪解けによる水たまりにエゾサンショウウオ
の卵隗を確認
海岸の岩礁に枝の隙間から望遠レンズでトドがいな
いか見るがいないようだ。
10時25分 山頂着 眼下の岩を確認するがトドは全くいな
い。北へ帰ったのだろう。クマタカが上空を飛翔
し南の空に消失する。
10時38分 ハヤブサが交尾した岩の前に到着、眼下の右下の
岩にハヤブサが止まっている。
10時44分 右側の断崖の中腹に飛翔して止まる。
13時10分頃 トビに見ているすきにハヤブサが飛び立ってい
た。
13時38分 峠で確認した岩礁をもう一度確認してみると、ト
ドが2頭いるではないか、枝が邪魔になって見落
としたのかもしれない。海岸まで降りてトドを撮
影しに行くことにする。
14時08分 海岸到着 オスとメスの2頭が寝そべっていた。
ウミウ
16時05分 撤収して帰路に就く。
5時10分 帰宅
その他の確認:ミサゴのは巣は空、ミヤマホオジロ