2021年5月15日土曜日

LEAFで朝散歩2 5月15日

 時刻はもう朝の7時頃だったが、天気も良かったので 前回と同じ場所にリーフで散歩に出かけた。すでに日は高く朝の清々しさは失せていた。車を降り、遊歩道を前と同じコースを歩いた。クロツグミのさえずりも聞こえない。若葉はすっかり繁茂し、前回見られた皿巣は見つけられなかった。時すでに遅し。

 折り返して歩いていると、車のキーをかけ忘れたような気がした。インテリジェントキーだから、乗車できても発進はできないだろうか。LEAFも近くなり、今日は何も撮れないかなと思っていた矢先、足元で何かが動いた。シマヘビだ!しばらく静止した後、するすると地面に堆積した枯れ枝の隙間に入っていった。

LEAFは施錠されてなかったが無事だった。

8:45


2021年4月30日金曜日

LEAFで朝散歩 4月26日

  

 これまでは車がなかったため、朝の散歩は近所に限られていたが、この春に購入した電気自動車リーフでちょっと遠くまで足を延ばすことができるようになった。

 早朝、車外温度は2℃と冷え込んでいるものの、天気は良く晴れている。10分ほどで海沿いの森に着いた。朝食前なのでバナナを食べておく。車を降りると早速、聞き覚えのある複雑な旋律が聞こえる。高木の梢にとまりしきりにさえずっている。望遠レンズで見ると、やはりクロツグミだった。

 クロツグミは近くにきそうもないので、海に平行して続く遊歩道を進む。わずかに起伏があるものの、息切れするようなことのない楽な道だ。

 折り返しの分岐点が近づくと、突然、エゾリスが走ってきた。右手前の木陰に隠れたがまた出るだろう。木に登って現れたがすぐに森の奥へと姿をくらました。

 

                      6時58分

 帰りの道すがら、カラスの巣よりも大きな皿巣を発見した。また来た際には忘れずにチェックしよう。

 リーフに戻った時には、すでにクロツグミの姿はなかった。今は亡きニコルさんの「生き物というのは、端っこにいる。」という言葉を思い出した。


4月30日

AM 2時55分 起床
     5時15分 出発 徒歩で山に向かい、途中のコンビニで朝と昼食を買う。
           27分 峠で岩礁を確認するがトドはおらず。
        31分 岩頭でミサゴが1羽抱卵している。
        43分    山頂でニュウナイスズメ確認
     6時30分 
PM 3時15分 撤収
    4時20分 帰宅

4月13日 オジロワシ、トド残留。ミサゴ初認

5時45分 起床  
7時24分 山(標高279m)に向かう。自宅前からバスに乗車。コンビニ(標高65m)で朝昼食
     を購入。ハシブトガラ
8時12分 峠(標高180m)に辿り着き、岩礁にトドがいないか双眼鏡で確認するがいな 
     い。
8時24分  ミサゴの営巣岩にミサゴの番が留まっているのを今季初確認。ヤマガラ
8時39分 山頂に到着。交尾した岩の下にハヤブサが止まる。大きな海上の岩にもトドはい
     ない。
8時50分 ハヤブサがすぐ下の窓岩に飛び移る。
8時57分 ハヤブサが飛び去ったので。窓岩の前に向かう。交尾の岩に繋がる鞍部にエゾタ
     ヌキの貯め糞あり。
9時06分 窓岩の北側の岩にハヤブサが止まっている。
9時09分 飛び去る。ハヤブサ待って撮影ポジションをとる。
10時26分 眼下の海上にトド1頭が遊泳してるのを発見。小さいので雌と思われる。
10時30分 ミサゴ飛翔
13時07分 きれいな瞳をしたハシブトガラスが窓岩に止まる。


15時41分 ミサゴの営巣地からミサゴの鳴き声がした後、オジロワシが姿を現す。
5時15分 帰宅



ハシブトガラ、シマエナガ

2020年4月11日土曜日

4月1日 トド岩礁にとどまる

9時19分 自宅前のバス停から乗車
     下車後、コンビニで昼食を買い登頂
10時3分 峠の雪解けによる水たまりにエゾサンショウウオ
    の卵隗を確認
    海岸の岩礁に枝の隙間から望遠レンズでトドがいな
    いか見るがいないようだ。
10時25分 山頂着 眼下の岩を確認するがトドは全くいな 
     い。北へ帰ったのだろう。クマタカが上空を飛翔
     し南の空に消失する。
10時38分 ハヤブサが交尾した岩の前に到着、眼下の右下の
     岩にハヤブサが止まっている。
10時44分 右側の断崖の中腹に飛翔して止まる。
13時10分頃 トビに見ているすきにハヤブサが飛び立ってい
      た。
13時38分 峠で確認した岩礁をもう一度確認してみると、ト
     ドが2頭いるではないか、枝が邪魔になって見落
     としたのかもしれない。海岸まで降りてトドを撮
     影しに行くことにする。
14時08分 海岸到着  オスとメスの2頭が寝そべっていた。

ヒメウが眼前を横切る

            ウミウ

16時05分 撤収して帰路に就く。

5時10分 帰宅
                               その他の確認:ミサゴのは巣は空、ミヤマホオジロ
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          

2020年4月3日金曜日

3月31日 オオバン3羽確認

3時10分 外出
  オオバン 3羽 
  北側の港 カンムリカイツブリ12羽位 
       夏羽に換羽してるのか茶色になっていた。
  天気 薄日 4時10分 帰宅

2020年3月30日月曜日

18年12月22月 釣り針が絡んだアザラシ




2018年12月22日 金曜 冬至
 久方ぶりの晴天予報だったこともあり撮影に出かけた。5:30起床 7:00外出 セコマで朝昼食を買って始発のバスに乗車。
 天気はまだくもりであった。高台に着いてスノーシューを履き岬へと歩いた。崖下を見渡すと以前にも上がったことのある岩礁にゴマフアザラシを1頭発見した。
 8:06

 さらに左を見るとこれまで上がった事のない岩礁にもう1頭寝そべっていた。

 これまで雪がない時期にはこの崖に付いているロープをつたって降りてきたが、積雪期にはロープが雪に埋もれるので降りる事はなかった。しかしよくよく見るとなんとか降りられそうなので、スノーシューのままで降りられた。
  徐々に近寄っていく。口に付いた釣り針のような異物も含めて、後で画像を確認した際に気付いたのだが、首から下の辺りが黒ずんでいる。
 9:00



見た感じなんとなく毛色が冴えない。もう一方の岩礁のアザラシだろう、近づいてきたが白いアザラシは何の反応もなく去っていった。
9:46




日が当たっているにもかかわらずなぜか目にキャッチアイが
入りにくく、充血している。

123万画素まで拡大






                ハクセキレイ(雌)


ハシボソガラスが蟹を捕まえた


 付近の水族館に写真データを送信し救助できないか問い合わせてみたが、獣医師さんから保護できない旨、丁寧なメールをいただいた。

 釣り人にはくれぐれも針を残さないよう気を付けてもらいたいものだ。

  この日以来、僕の心にも針が刺さったままだ。

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