2017年4月10日月曜日

3月29日 待っていたハヤブサ

2017年3月29日 晴  



5:20起床 朝食後に外出。コンビニで昼食を買いバスに乗車。
8:52 高台から入り江を確認したがアザラシはいない。シノリガモの群れが見られた。




 北側の大きな岩には既にトドはいなかったが、手前に1頭泳いでいた。


 ここから山頂に向かう。和かんじきを用意してきたがなくても登ることができた。ハヤブサが交尾する岩に着いたが、昨年同様、既に他のカメラマンが構えていたため、その下の別の岩に降りることにした。
 10:38 崖下を見下ろすとトドが1頭泳いでいる。


 西の小さな岩にはトドがあがっていた。


10:58 ソレルの防寒ブーツにカイロを入れ、綿入りのパンツとダウンジャケットを着込んだ。サーモスに入れたコーヒーをチタンのマグカップに注いで一息ついていると、いつの間にか眼前の岩にハヤブサがとまっている。大きさから雄と思われる。10分余りして飛び去った。


11:28 崖下の岩を何度か飛び交う。


12:35 先ほどのカメラマンがまだいるのか確認しようと思い、先ほどハヤブサがとまった岩の手前まで降りたところ、頭上でけたたましくハヤブサが鳴いた。しかしハヤブサの姿はどこにもない。眼前の岩をよく見たら、なんと7メートル程のところにハヤブサが顔を覗かせていた。


 尻を着けたままそろそろと右に移動しながら静音シャッターを切る。30分余りで飛び去る。おそらく先ほどとまった個体と同じだろう。


15:20 西の小さな岩のトドはいなくなっていた。
15:50 撤収。西側を下山し、丁度来たバスに駆け込んで帰宅する。