2016年10月29日土曜日

サクラマスを求めて紅葉の清流へ


2016年10月25日火曜 セジロタヒバリ初確認
午前中は晴れていたが午後になると曇った。
 5:45起床 7:10外出 7:17バス 7:29エネオスのニコニコレンタカーでヴィッツを借りる。7:40出発 途中セブンで朝昼食を買い、そこで朝飯を食べる。
 9:30 目的地の河口に到着。サケマスの姿はない。
 


10:00 川沿いの林道の行き止まりで股下まであるウェーダーに履き替え渓流に向かう。フェルトが付いてないので沢靴に比べると滑りやすいが行ける所まで行こうと思う。熊スプレーを腰に携帯する。山の紅葉はかなり葉を落としている。エゾシカの鳴き声がこだましている。


川は夏にも増して澄んでいるが魚影はなし。


10:44 「熊スプレーなくても大丈夫かな」と思った矢先にヒグマらしき糞発見。


曇っているので写真では水色が映えない。


 11:10 やはりフェルトがないと滑りやすく、水深10センチ程度の何でもない所でバランスを崩してタスキがけしていた400mmレンズに水がかかってしまった。直ぐに拭いて事なきをえたが、左足に水が入り濡れてしまった。カメラは防塵防滴で物損保険も加入しているので心配ない。予期せぬ所で滑ってしまい、これ以上登るのはリスクが高いので潔く引き返す。ちなみに僕はケイタイなどの通信機器は持っていない。
 そんな傍らでシジュウカラが鳴いていた。


ご常連のカワガラス


11::44 小さめだがまたヒグマの糞だ


12:13 車に戻り着替えを済ました後、車内でサーモスに入れたコーヒーを飲んでいると、クマゲラの雄がやって来た。


3個目の熊糞。実りの秋で活発に動いているようだ。


13:18 河口に戻るとウミネコの群れとシノリガモ雄2羽。結局サクラマスは見られなかった。


14:09 帰路18キロ東の河川に寄る。オオセグロカモメがカニを捕らえていた。


 14:16 築堤上の道路を車で登っていくと轍にヒバリが佇んでいる。フロントから3メートル近くで止まっても逃げないので窓からカメラを出して撮った。後で調べると珍しい旅鳥のセジロタヒバリと思われる。初確認で僕の国内確認種は204種目となった。


14:27 上流の紅葉


15:26 さらに5キロ西の河川に寄ると河口近くでサケが多数遡上していた。

その傍らでは相変わらず護岸工事をしていた。公共工事は止むことがない。それがこの国の仕組みだ。

17:17 ニコニコレンタカーに帰着。17:37バス 17:50帰宅

レンタカー2525円 ガソリン代1166円 9.25ℓ 計3691円

2016年10月17日月曜日

アオバトの給水は1回のみ。出現回数は減少。



2016年10月15日 快晴 日の出5:46 日の入16:55 
                  干潮8:35  満潮14:53
最大の群れは45羽。 4:00起床5:05外出 いつも通り電車に乗り6:21現地着



前回よりも現れるのが遅く、もう南へ渡ってしまったかとあきらめかけたが、8時過ぎになって群れになって海水を飲みに現れる。



8:30 以前近くの河口で狩をしていたアオサギの若鳥だろう。



10:33 ノスリが背後の林に現れる




12:06 渓流にキセキレイが採餌に現れる



この日の渓流は水量が減ったせいか河口がなくなり、伏流して海へ注いでいた。



15:00 撤収 途中、早くもシノリガモ雄4羽が渡ってきていた。小さなボランティア袋1個分のゴミを拾う。

16:40帰宅                 12724歩

2016年10月4日火曜日

海水を飲み飛び立つアオバトの群れ 9:16


2016年10月2日 快晴 夕方にかけて曇  干潮10:16

前回に比べると南へ渡り始めたのか、総個体数は60羽位まで減少した感じ。最大の群れは42羽位。出現回数も給水以外は余り見られなくなったが、給水に降りた数ははるかに多かった。オオタカ2回、大きなハヤブサが1回ほど現れた。
 
4:00 目覚める 5:00外出 徒歩で駅に向かいセブンで朝昼食を買う。 5:39の始発列車に乗る。6:20 現着 



6:52 到着時は余り見られなかったが、7時頃になって群れが給水にやって来た。


6:53
6:55
9:16 再び群れが給水にやって来る。雨覆が葡萄色なのが雄
9:17 全体にオリーブ色なのが雌
2:15 雪虫が雪のように群れていた。

14:43 群れが今日3度目の給水にやってきた。自分の周りにも何羽もやってきて人気者になった気分。確実にアオバトとの距離は縮まった。人との距離は中々縮まらない僕だけど・・・
14:44

日の入りは17時代なのだが、15時過ぎには背後の林に日が隠れた。

余裕があったので役所のボランティア袋でゴミ拾い。駅近くのゴミステーションに入れさせてもらう。

15:20撤収 15:48の列車に乗車 16:25帰宅 11171歩



2016年9月28日水曜日

アオバトを追うオオタカ(若鳥) 12:58


アオバトの給水地を探し歩く  2016年9月26日 快晴

4:00 自然に目覚めて起床 5:30外出 徒歩で駅に向かいセブンで朝昼食を買う。 6:15 始発のバスに乗車 
6:45下車 海岸へ下りる。過去の3回ほどの目撃を頼りに海岸に沿って東に歩きアオバトの給水場所を探す。

7:31 前方に40羽程の鳥の群れを確認。



アオバトだ。林と海岸の間を群れになって頻繁に飛び交っている。全部で100個体程はいるだろう。



12:52 これに写っているだけで75個体いる。



12:57 海岸沿いをキアシシギらしき個体が1羽飛んでいく。

給水のために波打ち際に下りる。全部で3回ほど飲みに来た。

 オオタカが成鳥と若鳥、ハイタカ、ノスリ、ハヤブサが現れる。これだけわさわさアオバトがいれば、猛禽類が集まるのも当然かもしれない。背後に断崖がなく、ハヤブサに捕らえられる危険が低いのが良いのかもしれない。
 いずれにしてもここは僕にとって新たなフィールドとなるだろう。

14:18 背後を西に向かって自転車を引いて歩いて行った白人男性が、断念して僕のところに戻って来て道を尋ねてきたので、撤収し一緒に駅に向かう。どうもモスクワ大学を卒業した25歳の超エリート科学者で、ある程度日本語が話せるのだが、僕が頑張って片言の英語を交えて話していると、「日本語で話して欲しい」と言われ少しプライドが傷ついたが、彼の日本語がわからなくて「英語で言ってみて」と言ったら理解できたのは、ちょっと得意な気分になった。結局家の近くのツルハまで同行した。
夕方帰宅  19083歩

2016年9月23日金曜日

アオサギのハンティング


2016年9月21日 快晴 干潮12:38 風はほとんどなし

8:50外出 8:53のバス乗車 駅で昼食のパンを買い9:20の列車に乗る。途中の車窓からアオバトらしき群れが海岸を飛んでいた。 9:40下車

10:00 駅から直ぐの小さな川の河口の海岸でアオサギの若鳥(冠羽がなく上嘴が青い)が単独で狩をしている。魚はウグイの降海型のマルタだろうか?海水が茶色く濁っているにもかかわらず次々と大小の獲物を捕らえている。こんなに捕らえているのは見たことがない。







11:06 シギチドリはトウネンが3回ほど見れたに過ぎなかった。


11:13マガモが10羽ほど何かを食べていた。


12:35大きな河口に着くと、ミサゴが現れる。少し沖合いでダイビングする。昼食


13:35 ハヤブサがカモメを狙ってやってきたが失敗に終る。


14:02 土手にもハヤブサ若鳥が現る。折り返し駅に向かう。

16:19の列車に乗車。16:39下車 16:55バス 17:10帰宅

列車に帽子を忘れたが保管されていた。23314歩