2016年10月25日火曜 セジロタヒバリ初確認
午前中は晴れていたが午後になると曇った。
5:45起床 7:10外出 7:17バス 7:29エネオスのニコニコレンタカーでヴィッツを借りる。7:40出発 途中セブンで朝昼食を買い、そこで朝飯を食べる。
9:30 目的地の河口に到着。サケマスの姿はない。
10:00 川沿いの林道の行き止まりで股下まであるウェーダーに履き替え渓流に向かう。フェルトが付いてないので沢靴に比べると滑りやすいが行ける所まで行こうと思う。熊スプレーを腰に携帯する。山の紅葉はかなり葉を落としている。エゾシカの鳴き声がこだましている。
川は夏にも増して澄んでいるが魚影はなし。
10:44 「熊スプレーなくても大丈夫かな」と思った矢先にヒグマらしき糞発見。
曇っているので写真では水色が映えない。
11:10 やはりフェルトがないと滑りやすく、水深10センチ程度の何でもない所でバランスを崩してタスキがけしていた400mmレンズに水がかかってしまった。直ぐに拭いて事なきをえたが、左足に水が入り濡れてしまった。カメラは防塵防滴で物損保険も加入しているので心配ない。予期せぬ所で滑ってしまい、これ以上登るのはリスクが高いので潔く引き返す。ちなみに僕はケイタイなどの通信機器は持っていない。
そんな傍らでシジュウカラが鳴いていた。
ご常連のカワガラス
11::44 小さめだがまたヒグマの糞だ
12:13 車に戻り着替えを済ました後、車内でサーモスに入れたコーヒーを飲んでいると、クマゲラの雄がやって来た。
3個目の熊糞。実りの秋で活発に動いているようだ。
13:18 河口に戻るとウミネコの群れとシノリガモ雄2羽。結局サクラマスは見られなかった。
14:09 帰路18キロ東の河川に寄る。オオセグロカモメがカニを捕らえていた。
14:16 築堤上の道路を車で登っていくと轍にヒバリが佇んでいる。フロントから3メートル近くで止まっても逃げないので窓からカメラを出して撮った。後で調べると珍しい旅鳥のセジロタヒバリと思われる。初確認で僕の国内確認種は204種目となった。
14:27 上流の紅葉
15:26 さらに5キロ西の河川に寄ると河口近くでサケが多数遡上していた。
その傍らでは相変わらず護岸工事をしていた。公共工事は止むことがない。それがこの国の仕組みだ。
17:17 ニコニコレンタカーに帰着。17:37バス 17:50帰宅
レンタカー2525円 ガソリン代1166円 9.25ℓ 計3691円