野生動物に餌付けすることの愚かさを、正にレジェンドと言える写真家・星野道夫は「たとえぼくが餌付けをしてグレイシャーベアをおびき寄せても、それは本当に見たことにはならない。しかし、たとえ目には見えなくても、木や、岩や、風の中に、グレイシャーベアを感じ、それを理解することができる。あらゆるものが私たちの前に引きずり出され、あらゆる神秘が壊され続けてきた今、見えなかったことはまた深い意味を持っているのだ。」(森と氷河と鯨) ありのままをあるがままに表現する。僕はそうありたい。 使用機材Nikon D810(フルサイズ) 300mmf4VR テレコン×1.4 80-400mm D7100(APS-C) DX18-55mmVRⅡ 広汎性発達障害と診断される。北海道小樽市在住
2017年4月10日月曜日
2016年11月14日月曜日
浜辺に寄って来たシノリガモ
2016年11月11日 金曜 晴時々曇 最高気温4.9℃ 平均風速2.6m 東風 日照時間7時間 日の出6:21 日の入16:16 満潮12:40
5:00起床 7:30外出 セイコーマートで昼食を買い7:51のバス乗車
8:20 高台に着くとハヤブサが現れ、お決まりのアンテナにとま
った後、西の山に飛び去る。
どの岩にもワシなどは止まっていなかったので、入り江に降りてアザラシが来るのを待つことにする。シノリガモが10羽程いる。
9:33 ハクセキレイの幼鳥が成鳥と共に現れる。
9:57 今冬ウミアイサ初認 雌
10:37 ゴマフアザラシは一向に現れなかったが、シノリガモの
ペアがこちらに近づいてくる。少しやんちゃそうな目が可
愛い雄だ。
後ろから雌がついて来る。
11:39 ヒメウ今冬初認
12:30 ハヤブサがハクセキレイのような小鳥を追って現れる。
満潮時間帯は海水が足元まで達する。しかし背後が石
垣で避けることもできないが、何とか持ちこたえる。
満潮時間帯は海水が足元まで達する。しかし背後が石
垣で避けることもできないが、何とか持ちこたえる。
13:20 背後の崖に早くも日が隠れたので撤収する。
他にはウミネコ1羽確認
11:39 近くの漁港に移動すると、カンムリカイツブリを1羽確認
シノリガモも多数確認
14:41バス乗車 15:00帰宅 1万歩 寒さと老化のためか崖を降りる際、両膝に軽い痛みを感じたが、スクワットをして改善を図ることにする。
2016年11月6日日曜日
冬の使者オオワシ到来
2016年11月2日 水曜 晴時々曇 気温6℃ 日没16:26
アザラシが来ているとの情報があり入り江に向かう。
9:30 外出 途中セイコーマートで昼食を買う。駐車場で突然軽乗用車がバッグしてきて轢かれそうになったが左手で車両を叩いたら止まった。運転していた50代くらいの女を見やったが頭1つ下げないのには憤慨した。時間がないのでやり過ごした。とにかく無事で良かった。9:55 バス乗車
10:15 高台に到着、遠方の岩頂を見ると見事な成鳥羽のオワシがとまっていた。こんなに早く確認するのは初めてで、この岩にとまったのも見たことがない。
入り江を確認するとアザラシはいなかったが、遠くて判然としないもののアカエリカイツブリのような個体が1羽、シノリガモ雌1羽確認。
よってアザラシ撮影の予定を変更し、山に登りオオワシのいる岩の上に向かった。
10:52 急斜面を降りていくとオオワシが見えた。さらに降りてガサゴソと藪と格闘しているうちに警戒されたのか、途中で姿がなくなっていた。その後一度も現れず、南下途中の可能性もあるだろう。
11:00 撮影地に到着。下着が汗ばんで寒かったが、真冬用のダウンとオーバーパンツを着込むと解消した。遠方の岩頂にハヤブサ確認。
11:17 既に消失
11:17 既に消失
11:28 両翼の先が黒いのでセグロカモメと見られる。南へ向かう。今冬初認。
11:44 再度ハヤブサが岩にとまる。12:10 既に消失
12:31 今度はハヤブサが海上の岩にとまる。12:51 までは確認したが 13:07 既に消失
14:01 北東からの風が常時ススキを揺らし、寒くて風当たりの弱い岩陰に移動する。ダウンのフードももって来るべきだった。イソヒヨドリ雄が突然岩場に現る。まだ残っていたのか、渡り個体だろうか。
14:31 ミサゴの営巣岩にハヤブサがとまる。ここにとまるのは始めてみる。
16:24 日の入りが迫っている。頭のシルエットしか見えないが、まだとまっている。塒(ねぐら)入りを見とどけたかったが、ヘッドライトを用意して来なかった。帰りの急斜面を登るのが不安なこともあり撤収する。ここを塒にするのだろうか。海岸から高台へ登って帰る。アザラシの姿なし。
17:10 バス 17:30 帰宅 9597歩
2016年10月29日土曜日
サクラマスを求めて紅葉の清流へ
2016年10月25日火曜 セジロタヒバリ初確認
午前中は晴れていたが午後になると曇った。
5:45起床 7:10外出 7:17バス 7:29エネオスのニコニコレンタカーでヴィッツを借りる。7:40出発 途中セブンで朝昼食を買い、そこで朝飯を食べる。
9:30 目的地の河口に到着。サケマスの姿はない。
10:00 川沿いの林道の行き止まりで股下まであるウェーダーに履き替え渓流に向かう。フェルトが付いてないので沢靴に比べると滑りやすいが行ける所まで行こうと思う。熊スプレーを腰に携帯する。山の紅葉はかなり葉を落としている。エゾシカの鳴き声がこだましている。
川は夏にも増して澄んでいるが魚影はなし。
10:44 「熊スプレーなくても大丈夫かな」と思った矢先にヒグマらしき糞発見。
曇っているので写真では水色が映えない。
11:10 やはりフェルトがないと滑りやすく、水深10センチ程度の何でもない所でバランスを崩してタスキがけしていた400mmレンズに水がかかってしまった。直ぐに拭いて事なきをえたが、左足に水が入り濡れてしまった。カメラは防塵防滴で物損保険も加入しているので心配ない。予期せぬ所で滑ってしまい、これ以上登るのはリスクが高いので潔く引き返す。ちなみに僕はケイタイなどの通信機器は持っていない。
そんな傍らでシジュウカラが鳴いていた。
ご常連のカワガラス
11::44 小さめだがまたヒグマの糞だ
12:13 車に戻り着替えを済ました後、車内でサーモスに入れたコーヒーを飲んでいると、クマゲラの雄がやって来た。
3個目の熊糞。実りの秋で活発に動いているようだ。
13:18 河口に戻るとウミネコの群れとシノリガモ雄2羽。結局サクラマスは見られなかった。
14:09 帰路18キロ東の河川に寄る。オオセグロカモメがカニを捕らえていた。
14:16 築堤上の道路を車で登っていくと轍にヒバリが佇んでいる。フロントから3メートル近くで止まっても逃げないので窓からカメラを出して撮った。後で調べると珍しい旅鳥のセジロタヒバリと思われる。初確認で僕の国内確認種は204種目となった。
14:27 上流の紅葉
15:26 さらに5キロ西の河川に寄ると河口近くでサケが多数遡上していた。
その傍らでは相変わらず護岸工事をしていた。公共工事は止むことがない。それがこの国の仕組みだ。
17:17 ニコニコレンタカーに帰着。17:37バス 17:50帰宅
レンタカー2525円 ガソリン代1166円 9.25ℓ 計3691円
2016年10月17日月曜日
アオバトの給水は1回のみ。出現回数は減少。
2016年10月15日 快晴 日の出5:46 日の入16:55
干潮8:35 満潮14:53
最大の群れは45羽。 4:00起床5:05外出 いつも通り電車に乗り6:21現地着
前回よりも現れるのが遅く、もう南へ渡ってしまったかとあきらめかけたが、8時過ぎになって群れになって海水を飲みに現れる。
8:30 以前近くの河口で狩をしていたアオサギの若鳥だろう。
10:33 ノスリが背後の林に現れる
この日の渓流は水量が減ったせいか河口がなくなり、伏流して海へ注いでいた。
15:00 撤収 途中、早くもシノリガモ雄4羽が渡ってきていた。小さなボランティア袋1個分のゴミを拾う。
16:40帰宅 12724歩
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