2016年7月23日土曜日

ハヤブサ・今年は雛巣立たず

2016.7.22 曇のち晴 


 起床3:30 外出4:45




























6:00 山頂 
 東の2つの岩に1羽づつハヤブサの成鳥が止まっている。営巣地から離れた場所で親鳥2羽がいるということは、雛は巣立たなかったということになる。
 しかし私はトリミングして確認しなかったため、1羽しかいることに気付かず、断崖中腹の営巣地へと降りる。

6:15 断崖中腹
ミサゴの営巣は完全に終ったようだ。この日は一度もミサゴの姿がなかった。
再び山頂で見た岩を見ると、ハヤブサ成鳥が2羽止まっていた。
そのまま断崖を降りて、ハヤブサの岩に向かうが頭上の岩に頭をぶつけて出血、ハットのひさしが邪魔して見えなかったのかもしれない。この場所はひさしは上げて歩かなければ危険だ。
 

7:25 藪をかきわけて降り、岩の上手に到着。成鳥2羽が佇んでいた。近づくと雄らしき個体は警戒して逃げてしまった。ごめんなさい。
雌はこれまで何度も10m以内にとまった事があり、あまり警戒しない。岩から飛び立った。

冒頭の写真を含めて、2度近くを飛び交った。
11:00以降は営巣地付近の岩に2羽とも止まっていた。
14:00撤収

崖を降りていくと海上から突き出た岩に見慣れない鳥を発見、ワクワクしながら直ぐにザックからカメラを取り出した。オオセグロカモメの雛だった。近くに親鳥がいたが、雛は1羽だけだった。
沿岸にシノリガモ雄のエクリプス(非繁殖羽)個体が1羽泳いでいた。この時期までここで確認したのは初めてだと思う。
16:10バス発車 16:24帰宅

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