2020年3月21日土曜日

3月21日 オオバン1羽もおらず。北へ渡ったか。

午前10時

北浜岸壁からはカンムリカイツブリを数羽確認

2019年1月8日火曜日

11月4日 カワアイサがヌマガレイを丸呑み


 5時40分起床 日曜だったので始発のバスは平日より遅い6時43分のバスに乗車 駅のコンビニでで朝昼食事を買って7時5分列車に乗車 7時25分下車
  日は既に昇っていたが、朝の海岸はとても爽やかで頭の重さも感じないくらい清々しい。
  しかし小さな川の手前から波打ち際に沿ってゴミが列状に散乱している。漂着したものだろうが発泡スチロールが多い。漁業の浮に使われたものだろう。

 行く手のゴミ

 振り返った光景



 中位の川の橋から上流を見ると、見慣れるないカモ類がいる。帰宅後調べるとミコアイサだ。2012年にウトナイ湖で確認して以来2度目だ。



マガモの群れが過ぎていく



 対岸にいるカイツブリを狙って川岸の草藪に紛れて待っているとカワアイサが間近に迫ってくる。



メスがヌマガレイを呑み込もうと悪戦苦闘している。




見事に呑み込みました。



カイツブリは中々寄ってこない。




そうこうしてるうちにキンクロハジロがやってくる。






   カイツブリがとうとう射程に入ってきた。他のカモ類に比べると小さいので撮影が難しい。可愛いけどとても凛々しい表情だ。



カワアイサが折り返し通り過ぎていく。ことらを警戒している。



カイツブリはほぼこうして藪陰に佇んでいる。



潜水して小魚をゲット。



最初に見たミコアイサとは羽色が違う。別の個体だろう。




 正午近くになり、日差しが高くなって映りが悪くなったので、海岸に出て先に進む。川幅が10mもないこの川は水鳥を撮るには適しているのかもしれない。

 沖合にカモの群れが見られるが、後で調べると珍鳥のメジロガモに似ているがよくわからない。



大きな河口に辿り着くとミミカイツブリが見られる。



カイツブリの幼鳥



ウミウもヌマガレイを捕えている。



 海岸を折り返し、再びカワアイサなどがいた川を上っていくとサケが遡上していた。見物していた人によると、ここで産卵するという。



15時20分駅到着 45分乗車 16時10分バス乗車 16時20分帰宅

干潮7:45 満潮12:58 
日の出6:13 日の入16:22 月齢26

24477歩 12.2キロ

2018年10月25日木曜日

2018年10月22日 シギチドリは2羽のみ

 前日にほぼ準備を終え、5時過ぎに目覚め、6時18分の始発のバスに間に合う。7時に現地の駅に着き、コンビニで朝と昼食を調達する。快晴。

 ハクセキレイが1羽、朝日に照らされて波打ちぎわで餌をついばんでいた。
 ヤマケイの図鑑によると顔が黄色い個体は若鳥か雌の成鳥。




シロカモメ 冬鳥

途中の河口付近で鮭位の大きな魚が10匹近く群れていた。ノゴイだろうか?




 行き止まりの河口に着くとミサゴ狙いのカメラマン2人が三脚を構えていた。これまでは対岸に車で乗り付けているのが常であったが、手前に来るのは初めてだ。なので河口に留まらずにすぐに折り返して1時半頃で駅に辿りついた。2時半帰宅。
 渡りの時期であるにも関わらず、シギチドリ類は2個体確認しただけ。こんなのは初めてだ。 
 干潮8:20 満潮14:42

2017年11月3日金曜日

10月25日 穴滝ー遠藤山ー天狗山 登山

 4時過ぎに起床、朝食を食べ6:18の始発バスに乗る。セブンで昼食を買い天神行きのバスに乗り換えようとしたが発車してしまい乗り損ねた。6:42発なのに6:52発と勘違いしてしまいのんびり買い物をしてしまった。やはり朝は頭が重くてだめだ。7:00のバスまで待つことになった。

 林道に入ると藪の中でウグイスの地鳴きが聞こえる。麓の森は半ば葉を落とし晩秋の様相を呈していた。



 穴滝を見た後、遠藤山(735.3m)に向かうにつれて木々は次第に葉を落とし残雪が深くなってきて、和かんじき程の足跡が見えてきた。先に進むと次第に爪跡まではっきりとしてきて、ヒグマの足跡であることが確かになった。流石に緊張感がでてきたが、この地域はヒグマの密度は低いので敢えて熊スプレーは持参してない。

 しばらく山頂へと向かう足跡と共に歩いていくと、すっかり葉を落とした樹冠にツグミが群れている。どこまで続くのだろうと思っていたが、足跡は登山道を左に外れ笹薮に入っていった。どうしようか迷ったが、僕も足跡を辿って行くが途中でわかりにくくなっていた。地形図は持ってきたが、だいぶ前にコンパスはなくしており持っておらず現在位置を見失う危険性も生じる。ここで体力を消耗すると毛無山を越えるのは難しいこともあり、深追いするのはやめにした。

 遠藤山にはお昼前に着いた。地形図では毛無山から忍路に抜ける道があるのだが、それらしい道はブッシュに覆われていたので、見知らぬ林道から於古発山(708m)方向に向かった。予想通り於古発山の登山道に合流し昼食をとる。稜線状を縦走していると、北大の教員をしていたという登山者にあったが、同じ所で熊の糞を見たことがあるとのことだった。
  
 天狗山山頂(532m)に到着、疲れたのでロープウェイで下山する。ツグミの群れがよく見られたが、結局近くで撮れたのは最初のウグイスのみだった。終日晴天 
 15:09 帰宅  28631歩 14.3km



2017年10月9日月曜日

オグロシギ IUCN(国際自然保護連合)準絶滅危惧


2019年9月19日 火曜 
 ほぼ2ヶ月ぶりの撮影となってしまった。
4時すぎ起床。5時過ぎに家を出ると、昨日までの台風の影響で空気が生暖かい。なんとか39分の始発の列車に間に合った。
 コンビニで朝と昼食を買い、海岸を進む。石浜でキアシシギが飛び去る。砂浜でトウネンを1羽 確認。
 疲れを覚えて砂浜の土手で休もうとすると、潜んでいたキアシシギらしき個体が1羽逃げ去って、砂浜に止まろうとした瞬間、ハヤブサが飛んできて摑んで飛び去った。僕の行動が一枚絡んでいることを思うと複雑な心境にもなった。そうこうしていると彼方に虹が架かっていることに気がついた。聖書においては、洪水で地上が全滅し方舟に乗ったノアの家族と動物だけが生き残った話だが、もう二度と洪水で人類を滅ぼすことはないという神の約束の証が虹である。そうだ、生命を司っているの神なのだ、ということを気付かせてくれた。気を取り直して前に進んだ。
6:55
 空模様は台風一過の晴天という訳には行かず、東側は晴れてはいるものの、西側はどんよりと低い雲が立ち込めていた。

 台風の影響で漂着物が散乱している中にメダイチドリ4羽にチュウシャクシギ2羽が混じっている。しかし警戒心が強く中々近づけない。
9:21 メダイチドリ 

 目の調子が悪く前方の視界がぼやけている。そのため近くにまで接近していたチュウシャクシギに気付くのが遅れ何度がシャッターチャンスを逃してしまう。
の河口まで辿り着くと、海面にシギチドリ類が2羽、採餌している。シギチドリ類が海面に浮かんでいる姿を見たのは初めてで驚いた。アカエリヒレアシシギだった。なるほどその名の通り足にヒレがあるから泳げるのだ。そういえばこの近くの沼で夏羽の赤い個体が浮かんでいるのを見たことがあった。 
9:44



10:14 チュウシャクシギ



別のチュウシャクシギかと思ったらオグロシギ3羽だった。12:35

 13:20
13:41

 オグロシギは近づいても逃げず、7,8メートル位の距離で平行線となって撮影していた。帰りの道のりを考えるとそろそろ体力的には限界で、引き返すか迷っていたところ、何の前触れもなく突如ハヤブサが急襲した。しかし3羽とも何事もなくあっさりと飛び去っていった。僕は気配すら感じなかったが、私にも注意を払いながら、いとも簡単にハヤブサを察知する能力に驚かされた。ということはどんなに人間が注意したところで彼らの方が先に気付いているのだろう。大事なことは気付かれないことよりも、危険と見なされないことなのだろう。
 これで迷わず引き返すことができた。今日は雨が降ったり止んだり晴れたり、雷があったりと不安定な天気で何度も雨具を着たり脱いだりして大変だった。列車に乗る前にカフェレストランで焼きスパゲティを食べた。
その他の出現鳥類:ミサゴ、オオタカ、カワラヒワ100以上。
17:10帰宅 36595歩 18.2キロ

2017年7月27日木曜日

水平線に沈む夕陽 午後7時09分


2017年7月22日 晴のち曇
11:50現地着 
 ハヤブサは遠くの岩に1度、日没1時間前に近くに現れたのみ。幼鳥の姿はないことから、繁殖はできなかったと思われる。
 ミサゴは雛3羽が大きくなっている。日の入り時には親鳥1羽が営巣地に入っていたが、通常は雛のみで過ごしている。
午後6時17分 日没48分前の夕景

2017年7月18日火曜日

アオバトは4,5羽しか現れず。

2017、5、29 月曜 晴れ

4:25起床、5:00外出 始発に乗り6:20に現地に到着。途中キアシシギ2羽に出会う。


 撮影地に着くとゴミが散乱していた。漂着したものだろう。昨年ゴミ拾いしてきれいになったのだが、またやらなければ。