2020年3月30日月曜日

18年12月22月 釣り針が絡んだアザラシ




2018年12月22日 金曜 冬至
 久方ぶりの晴天予報だったこともあり撮影に出かけた。5:30起床 7:00外出 セコマで朝昼食を買って始発のバスに乗車。
 天気はまだくもりであった。高台に着いてスノーシューを履き岬へと歩いた。崖下を見渡すと以前にも上がったことのある岩礁にゴマフアザラシを1頭発見した。
 8:06

 さらに左を見るとこれまで上がった事のない岩礁にもう1頭寝そべっていた。

 これまで雪がない時期にはこの崖に付いているロープをつたって降りてきたが、積雪期にはロープが雪に埋もれるので降りる事はなかった。しかしよくよく見るとなんとか降りられそうなので、スノーシューのままで降りられた。
  徐々に近寄っていく。口に付いた釣り針のような異物も含めて、後で画像を確認した際に気付いたのだが、首から下の辺りが黒ずんでいる。
 9:00



見た感じなんとなく毛色が冴えない。もう一方の岩礁のアザラシだろう、近づいてきたが白いアザラシは何の反応もなく去っていった。
9:46




日が当たっているにもかかわらずなぜか目にキャッチアイが
入りにくく、充血している。

123万画素まで拡大






                ハクセキレイ(雌)


ハシボソガラスが蟹を捕まえた


 付近の水族館に写真データを送信し救助できないか問い合わせてみたが、獣医師さんから保護できない旨、丁寧なメールをいただいた。

 釣り人にはくれぐれも針を残さないよう気を付けてもらいたいものだ。

  この日以来、僕の心にも針が刺さったままだ。

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2020年3月26日木曜日

3月25日 ハヤブサ1度出るのみ

9時34分     自宅前のバス停から乗車。下車後コンビニで昼食を買う。

10時30分頃    山頂に到着。途中車道でヒガラ、ハシブトガラ、コゲラ確認。
         眼下から海上の岩を眺めるもトドは見当たらず。
         以前ハヤブサが交尾をした岩頭の前で待機する。

11時50分頃 ハヤブサ1羽が稲妻のように急降下、閃光のごとく飛んで行った。
       
                    シマエナガ4,5羽の群れが枝を伝って過ぎ去る。
15時30分   撤収後の帰り際 オジロワシが西に向かって行き彼方の空で消える。

16時30分過ぎ徒歩で帰宅   

その他確認種 ヤマガラ、トビ、ハシブトガラス、オオセグロカモメ。

ミサゴ営巣地は空

新品のスノーシューを持参したがやはり不要だった。積雪15センチ(気象台)。

快晴 海沿いでは常時強風が吹く。撮影場所は風が遮られていた。強風でハヤブサは岩頭に止まらなかったか。

    

2020年3月24日火曜日

3月24日 オオバン1羽のみ確認

 常口アトムに賃貸募集の依頼に行った帰り、オオバンがいないか通ったところ、運輸会社の前あたりに1羽だけ泳いでいた。
 17時ころ。曇り

2019年1月8日火曜日

11月4日 カワアイサがヌマガレイを丸呑み


 5時40分起床 日曜だったので始発のバスは平日より遅い6時43分のバスに乗車 駅のコンビニでで朝昼食事を買って7時5分列車に乗車 7時25分下車
  日は既に昇っていたが、朝の海岸はとても爽やかで頭の重さも感じないくらい清々しい。
  しかし小さな川の手前から波打ち際に沿ってゴミが列状に散乱している。漂着したものだろうが発泡スチロールが多い。漁業の浮に使われたものだろう。

 行く手のゴミ

 振り返った光景



 中位の川の橋から上流を見ると、見慣れるないカモ類がいる。帰宅後調べるとミコアイサだ。2012年にウトナイ湖で確認して以来2度目だ。



マガモの群れが過ぎていく



 対岸にいるカイツブリを狙って川岸の草藪に紛れて待っているとカワアイサが間近に迫ってくる。



メスがヌマガレイを呑み込もうと悪戦苦闘している。




見事に呑み込みました。



カイツブリは中々寄ってこない。




そうこうしてるうちにキンクロハジロがやってくる。






   カイツブリがとうとう射程に入ってきた。他のカモ類に比べると小さいので撮影が難しい。可愛いけどとても凛々しい表情だ。



カワアイサが折り返し通り過ぎていく。ことらを警戒している。



カイツブリはほぼこうして藪陰に佇んでいる。



潜水して小魚をゲット。



最初に見たミコアイサとは羽色が違う。別の個体だろう。




 正午近くになり、日差しが高くなって映りが悪くなったので、海岸に出て先に進む。川幅が10mもないこの川は水鳥を撮るには適しているのかもしれない。

 沖合にカモの群れが見られるが、後で調べると珍鳥のメジロガモに似ているがよくわからない。



大きな河口に辿り着くとミミカイツブリが見られる。



カイツブリの幼鳥



ウミウもヌマガレイを捕えている。



 海岸を折り返し、再びカワアイサなどがいた川を上っていくとサケが遡上していた。見物していた人によると、ここで産卵するという。



15時20分駅到着 45分乗車 16時10分バス乗車 16時20分帰宅

干潮7:45 満潮12:58 
日の出6:13 日の入16:22 月齢26

24477歩 12.2キロ

2018年10月25日木曜日

2018年10月22日 シギチドリは2羽のみ

 前日にほぼ準備を終え、5時過ぎに目覚め、6時18分の始発のバスに間に合う。7時に現地の駅に着き、コンビニで朝と昼食を調達する。快晴。

 ハクセキレイが1羽、朝日に照らされて波打ちぎわで餌をついばんでいた。
 ヤマケイの図鑑によると顔が黄色い個体は若鳥か雌の成鳥。




シロカモメ 冬鳥

途中の河口付近で鮭位の大きな魚が10匹近く群れていた。ノゴイだろうか?




 行き止まりの河口に着くとミサゴ狙いのカメラマン2人が三脚を構えていた。これまでは対岸に車で乗り付けているのが常であったが、手前に来るのは初めてだ。なので河口に留まらずにすぐに折り返して1時半頃で駅に辿りついた。2時半帰宅。
 渡りの時期であるにも関わらず、シギチドリ類は2個体確認しただけ。こんなのは初めてだ。 
 干潮8:20 満潮14:42

2017年11月3日金曜日

10月25日 穴滝ー遠藤山ー天狗山 登山

 4時過ぎに起床、朝食を食べ6:18の始発バスに乗る。セブンで昼食を買い天神行きのバスに乗り換えようとしたが発車してしまい乗り損ねた。6:42発なのに6:52発と勘違いしてしまいのんびり買い物をしてしまった。やはり朝は頭が重くてだめだ。7:00のバスまで待つことになった。

 林道に入ると藪の中でウグイスの地鳴きが聞こえる。麓の森は半ば葉を落とし晩秋の様相を呈していた。



 穴滝を見た後、遠藤山(735.3m)に向かうにつれて木々は次第に葉を落とし残雪が深くなってきて、和かんじき程の足跡が見えてきた。先に進むと次第に爪跡まではっきりとしてきて、ヒグマの足跡であることが確かになった。流石に緊張感がでてきたが、この地域はヒグマの密度は低いので敢えて熊スプレーは持参してない。

 しばらく山頂へと向かう足跡と共に歩いていくと、すっかり葉を落とした樹冠にツグミが群れている。どこまで続くのだろうと思っていたが、足跡は登山道を左に外れ笹薮に入っていった。どうしようか迷ったが、僕も足跡を辿って行くが途中でわかりにくくなっていた。地形図は持ってきたが、だいぶ前にコンパスはなくしており持っておらず現在位置を見失う危険性も生じる。ここで体力を消耗すると毛無山を越えるのは難しいこともあり、深追いするのはやめにした。

 遠藤山にはお昼前に着いた。地形図では毛無山から忍路に抜ける道があるのだが、それらしい道はブッシュに覆われていたので、見知らぬ林道から於古発山(708m)方向に向かった。予想通り於古発山の登山道に合流し昼食をとる。稜線状を縦走していると、北大の教員をしていたという登山者にあったが、同じ所で熊の糞を見たことがあるとのことだった。
  
 天狗山山頂(532m)に到着、疲れたのでロープウェイで下山する。ツグミの群れがよく見られたが、結局近くで撮れたのは最初のウグイスのみだった。終日晴天 
 15:09 帰宅  28631歩 14.3km