野生動物に餌付けすることの愚かさを、正にレジェンドと言える写真家・星野道夫は「たとえぼくが餌付けをしてグレイシャーベアをおびき寄せても、それは本当に見たことにはならない。しかし、たとえ目には見えなくても、木や、岩や、風の中に、グレイシャーベアを感じ、それを理解することができる。あらゆるものが私たちの前に引きずり出され、あらゆる神秘が壊され続けてきた今、見えなかったことはまた深い意味を持っているのだ。」(森と氷河と鯨) ありのままをあるがままに表現する。僕はそうありたい。 使用機材Nikon D810(フルサイズ) 300mmf4VR テレコン×1.4 80-400mm D7100(APS-C) DX18-55mmVRⅡ 広汎性発達障害と診断される。北海道小樽市在住
2016年7月28日木曜日
オオセグロカモメの雛
16:00に撤収し崖を降りる途中、前回同様オオセグロの雛を確認した。
2016.7.26 晴のち曇
ミサゴはどういうわけか一切姿を見せなかった。
5:00 起床
7:05 外出 途中コンビニで昼食を買い、
7:30 バス乗車。
7:40 終点で下車。
8:30 鳥居から藪を下りて行き岩の手前に到着。鳥居から右
30度程度、尾根の頭に着いたら、左よりに降りたほうが
良い。
9:12 ハヤブサのような鳴き声がしたので見ると、とまっていた。
欠損の名残が見られることから雄と思われるが、かなり近くを飛んでくれた。しかし逆光であった。光さえ良ければチャンスはある場所だ。
ノリウツギが盛りとなっている。
まだアマツバメが岩の隙間に営巣しているようだ。5年以上前は1つの群れが100羽程度の大群であったが、4年ほど前から激減し今年は10羽程度の群れである。
14:15 ハヤブサがアンテナにとまっていた。パーチポイントだろ う。その後、狩を試みたが失敗に終った。
16:00 撤収。一旦崖を下り、海岸を通って崖を上る。
17:40 バス発車
18:00 帰宅
前回少し草かぶれしたせいもあり、小さいが今回思いのほかかぶれが広がった。31日現在。
2016年7月23日土曜日
ハヤブサ・今年は雛巣立たず
起床3:30 外出4:45
6:00 山頂
東の2つの岩に1羽づつハヤブサの成鳥が止まっている。営巣地から離れた場所で親鳥2羽がいるということは、雛は巣立たなかったということになる。
しかし私はトリミングして確認しなかったため、1羽しかいることに気付かず、断崖中腹の営巣地へと降りる。
6:15 断崖中腹
ミサゴの営巣は完全に終ったようだ。この日は一度もミサゴの姿がなかった。
再び山頂で見た岩を見ると、ハヤブサ成鳥が2羽止まっていた。
そのまま断崖を降りて、ハヤブサの岩に向かうが頭上の岩に頭をぶつけて出血、ハットのひさしが邪魔して見えなかったのかもしれない。この場所はひさしは上げて歩かなければ危険だ。
7:25 藪をかきわけて降り、岩の上手に到着。成鳥2羽が佇んでいた。近づくと雄らしき個体は警戒して逃げてしまった。ごめんなさい。
雌はこれまで何度も10m以内にとまった事があり、あまり警戒しない。岩から飛び立った。
冒頭の写真を含めて、2度近くを飛び交った。
11:00以降は営巣地付近の岩に2羽とも止まっていた。
14:00撤収
崖を降りていくと海上から突き出た岩に見慣れない鳥を発見、ワクワクしながら直ぐにザックからカメラを取り出した。オオセグロカモメの雛だった。近くに親鳥がいたが、雛は1羽だけだった。
沿岸にシノリガモ雄のエクリプス(非繁殖羽)個体が1羽泳いでいた。この時期までここで確認したのは初めてだと思う。
16:10バス発車 16:24帰宅
2016年7月15日金曜日
雛の巣立ちシーズン
2016年7月12日火曜日
イソヒヨドリの巣立ち雛
2016年6月30日木曜日
ハヤブサ・稚魚
2016年6月26日日曜日
ツツドリかカッコウ、キジバト、ホオジロ雌、フキバッタ
2016.6.24 北海道後志 天候 曇
ホトトギスらしき鳴き声がしていた。道内では初めて聞いた。
7:50発小樽駅発のバス乗車
バスを降り、とある川の築堤上を登っていく。キジバトとホオジロが多い。キジバトが太い枯れ枝
に2羽止まっていたが、1羽飛び去った。-写真ー
14:00頃折り返す。ツツドリが周囲で鳴いているが、ツツドリらしき個体が止まり、枝の隙間
から何とか捕らえることができた。ー写真ー
どういうわけかホオジロの雌が騒がしく鳴いていた。-写真ー
小さな池から鳴きながらヤマセミが川に向かって飛び去った。
堰堤は1つしかなかったが、きれいとはいえない川だった。
17:22発、小樽行きのバスに乗車
2016年6月16日木曜日
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